投稿の条件付き検索の実装について書いた記事の中で、カスタムフィールドの値を集計することもできる、ということを書きました。

せっかくなので、その方法について備忘録として書いておくことにします。

クエリの条件でループが表示されているということ

そのままですが。

クエリの条件に当てはまる投稿データを、ループで表示している事になります。

ループで表示する内容は、基本的にはHTMLで用意するものとなります。

カスタムフィールドを表示する場合には、カスタムフィールドの値を関数で呼び出しています。

カスタムフィールドの値は投稿により異なりますが、呼び出すフィールドキーやフィールドネームは同一のものです。

なので、それぞれの投稿データに登録されているカスタムフィールドの値を、どうやって集計するかを考えます。

変数で配列にして、array_sum()で合計を出す

すでに答えになってますが。

まずは、取得できるカスタムフィールドの値を変数に入れます。

今回はAdvanced Custom Fieldsで作成したカスタムフィールドの値を使うので、get_field()を使用します。

これで、○○という変数にクエリで呼び出した投稿に保存されている、○○というカスタムフィールドに保存されている値が配列で格納されます。

あとは、呼び出したい場所でechoするだけです。

格納している数値が大きい場合は、number_format()で桁区切りをつけると見やすくなります。

これで集計はできますが、四則演算もarray_sum()をした後にすることもできるので。

例えば集計した数値を小計、税込み額を合計で表示することもできます。

ちょっとした集計をしたい場合に便利

本来はSQLで行った方が良い気もしますが。

ループで値を呼び出しているので、それを使う方法もあるということで残しておきます。

集計結果をPOSTで渡せば何度も計算する必要もないので、簡単な集計を行う場合の選択肢の一つにもできます。

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