株式会社東建工業-インターネット事業部-で2019年を振り返ってみる。
- 今年あったGoogleのコアアルゴリズムアップデート
- 検索された時に上位表示させるには「記事の品質を上げること」
- 結局、読者視点に立った記事作りをすることが前提になる
- 記事作りについて実感した理由
- ということで来年も宜しくお願いします。
この記事の目次
こんにちは。今年の10月終わりにこのホームページを公開してから、ブログを作成し公開しました。
株式会社東建工業-インターネット事業部-が外に出た年と考えています。
それまでは社内で活用するものを中心に作業を行い、たまに入ってくるホームページ作成や相談に対応していました。その経験を外向けに発信していくことが出来る様になりました。
そんな中で、今年一年の総括の意味も込めて海外SEO情報ブログさんの「2019年のグーグルSEO総ざらい10大トピック【SEO情報まとめ】【海外&国内SEO情報ウォッチ】」の記事を読んでいました。急に出してしまいましたが、SEO対策の情報源としてよく読ませて頂いています。この場をかりて御礼申し上げます。
さて、10大トピックを読んでいて思ったのが、というか実感している事があるのでそれについて今日は書こうと思います。
今年あったGoogleのコアアルゴリズムアップデート
今年、自分が注目していたのは高速化とこのサブタイトルにあるコアアルゴリズムアップデートです。高速化については詳しくは述べませんが、対応に追われたなぁという感じです。軽くてすみません。
今年はGoogleのコアアルゴリズムアップデートが3月・6月・9月に実施されました。このブログの対象とする読者様向けにこれを説明すると、Googleで検索された時の結果表示する内容の見直し、という感じで理解して下さい。もう少し具体的に言うと、今まで1番最初に表示されてたのに10番目になったとか、30番目くらいに表示されていたのに5番目に表示されるようになった、というような変化が起きる原因の一つですね。
つまり、SEO対策を考えたときに大きな影響が出るものとして、内容を把握しておく必要がある更新ということです。Googleの技術の進歩なども反映されるモノなので、外せない情報です。
しかし、SEO対策的にというよりも普段心がける内容として、今年の内容を見るに再認識したことがあるので今回記事にしました。
検索された時に上位表示させるには「記事の品質を上げること」
今年3回に渡って行われたコアアルゴリズムアップデートによる、検索結果の順位表示の変動から共通していたことがあります。
・ユーザーの検索意図を意識した記事を作成すること
・記事の内容に専門性を持たせる
・アクセスの少ない記事のリライトを行う
という、記事の内容に関することです。実際に、Googleからもこの内容の説明が大事である事が説明されています。
一言でまとめると、「自社のサイト上の記事・ページを高品質なものにする」ということです。くだいていえば、「ユーザーが求める情報に答える記事を、信用度が高く一貫した内容で作りましょう。そして、あまり読まれていない記事は原因を見つけ出し、ユーザーの期待に応えるものに書き換えましょう」ということです。
結局、読者視点に立った記事作りをすることが前提になる
コアアルゴリズムアップデートが実施されたから、あわてて対策をしたとしても実際に検索結果として反映されるわけではありません。実施された段階での状況で反映されるからです。
なので、結局は普段の記事作成から読者視点に立ったものを作って行けば、SEO対策がある程度実施出来ていることになるということです。ある程度と書いた理由は、他にもやる必要があることがあるからです。
しかし、テクニックによらない内容をしっかり作り込むことによって、検索結果表示に大きく影響を与えることが起きたとしても、自社のホームページへの影響は少なく済むか向上する可能性がでてきます。また、アクセスの少ない(あまり読まれていない)記事を洗い出すことができて、更新の効率的にも利点が出てきます。
読者が自社のホームページに、どういう情報を求めて来ているのか。どのような構成にすれば理解しやすいか。読みにくい、分かりにくい表現はないか。ホームページの作り自体も、読者が使いやすいかを考える事で改善して行くこともできます。
それが、長期的にホームページに期待する効果を生み出すことに繋がるということですね。読者がアクセスしてくれた時に取って欲しい行動を考える事に集中する時間も増やせるかもしれません。
記事作りについて実感した理由
長々と同じ事を繰り返し説明してしまった気がしますが、今年のコアアルゴリズムアップデートの恩恵を受けることができたのが、当社工事部のホームページです。
特に恩恵を意識した訳では内ですが、コアアルゴリズムアップデート後に解析サイトでアクセス数をみていたら、平均して10~20くらい3回とも上がっていました。
当社の本事業はウォータージェット工事なのですが、やった事といえば、今年の初めにウォータージェット工法についてのページの書き直しを3ページ行ったぐらいです。あとは、実験的に少し踏み込んだ工事手順に関するページを追加しました。
それ以降は実質的に放置でした。ウォータージェット工事は特殊工事のため、中々施工例の追加もできなかたったので更新頻度としては低めです。それでも、平均アクセス数が上がってくれたというのは、記事の内容をGoogleに評価して貰えた結果だろうなと思っています。取り組んで良かったなとも思います。
しかし、実質的に放置と言ってしまったとおりで、期待した効果には近づけていないという反省点はあります。来年の優先対応案件です。
ということで来年も宜しくお願いします。
このブログで、ホームページやブログを持ちましょう!という内容の記事を更新してきました。目的とターゲット設定をして運用しましょうというのがざっくりとした内容となりますが、読者視点に立った記事を作成する事を考えればやはり目的とターゲット設定は重要だと感じています。記事を作る時にどこまで書くかとか、どのような言い回しを使うかなどに気を遣うことができますし。
とういうことで、株式会社東建工業-インターネット事業部-が振り返った2019年でした。色々と言われるテクニック以前に大事なものがあると再認識したということです。もちろん、テクニックも必要ですし自分も使うことはあります。その効果を最大限引き出すために、内容にしっかりと目を向けるということですね。この記事は雑記なので、思った事を書くようにしているので少し浅い内容かもしれませんが。
最初に述べた通り、2019年の10月から株式会社東建工業-インターネット事業部-のホームページは始まり、本日まで多数の方にアクセス頂けました。このブログを読んで頂けるだけでも有り難いと思っています。
来年以降も、ホームページやこのブログで有益な情報を何か提供出来ればと思いますので、宜しくお願い致します。
今年の営業は2019年12月28日までを予定しており、来年の仕事始めは2020年1月6日を予定しております。もし、この期間内にお問い合わせ頂いた場合、2020年1月6日以降のご返答となりますので予めご了承下さい。
それでは、読者の皆様、良いお年を!
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